ニューカレドニア乗馬ホリディご参加の方から

    (2004年2月1日〜8日にお一人で参加されたH.T.様のメールより)

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    ニューカレドニアより無事帰国し、ぐっすり眠って旅の疲れも取れましたが、すっかり日常に戻り、なんだかもう夢だったかのように感じています。

    向こうは台風シーズンが近づいているためか予想以上に蒸し暑く、湿気が多くてまるで日本の夏のようでした。 お天気は最終日の朝のみ雨が降り、楽しみにしていたアメデ島のツアーが中止になってしまいましたが、その他は夜にシトシト降る位で朝には止んでおり、乗馬の方は全て予定通りできました。

    ラフォアでの海を渡るコースは、のんびり2時間程常歩で景色を楽しみながら山を越えていき、海を渡った小島には小さなビーチがあり、ランチの後海水浴も楽しめました。 ガイドの方の他に2名フランス人の女性もいて、カタコトの英語で会話しながら、乗馬と海水浴を一度に楽しめるなんて、ここならではないかと得した気分でした。

    その後に行ったティオ村のファームでは、起伏に富んだ外乗のコースにびっくりしました。 こんな所馬で行けるの?というような岩がゴツゴツした斜面を上ったり下ったり、しかもかなり急なんです。 最初ちょっと怖かったですが、少し乗ったら馬がとてもよく調教されていてコースをよく知っているし、任せておけば大丈夫、信頼できるパートナーだとすぐ分かりました。

    また、初めてギャロップに挑戦して、やりたいけどできるかな?とちょっと不安だったのですが、馬も非常に安定感があるし、先頭のガイドさんが止まると追い越すことなくちゃんと止まるのでこれも安心して楽しめました。 馬の肢がすっかり隠れる位の草の間や河原の大きな石がゴロゴロした所をギャロップして、なんとも豪快で気分爽快な外乗でした。

    また、(オプショナルの)アメデ島には行けませんでしたが、代わりにタクシーボートで5分のカナール島へ行って、念願だったシュノーケリングも体験できました。 私が期待していた以上に魚がたくさんいて、小さい魚から大きい魚まで、まるで水族館の水槽の中にいるように綺麗でした。

    私が滞在したのは丸6日でしたから、もう少し日数が欲しかったです。あと2、3日あれば、離島に宿泊したり、本島の北部や南部へ行く現地のツアーに参加することもできたと思います。 …と実際に行ってみて、あそこも行きたかった、ここも行きたかった、でも時間がない、と少々残念な部分もありましたが、だから是非また行きたい、という気持ちにすごくなりました。 とにかく、思う存分馬に乗って楽しいホリディを満喫することができました。心に残るいい思い出がたくさんできました。 ありがとうございました。       

    (2004年2月11日 H.T.)


    H.T.様には嬉しいメールをいただき有難うございました。 また掲載もご快諾いただき感謝申し上げます。 (株)ワールドミーティング 池田